So-net無料ブログ作成
検索選択

春の風邪 [俳句]

春の風邪薬が好きな妻がひき     

春の雪 [俳句]

ほらちらと時が舞ふなり春の雪

牡丹の芽 [俳句]

片恋の風にほぐれし牡丹の芽     

水仙 [俳句]

水仙や歳時記開く淋しき日

春一番 [俳句]

春一番俳句臭き句を吹き飛ばす   

鳥雲に [俳句]

幸多き風や光や鳥雲に     

剪定 [俳句]

剪定す光の影や影の風

木瓜の花 [俳句]

思ひ出はまだらボケなり木瓜の花     

春の風 [俳句]

沈黙や怒り静める春の風     

日脚伸ぶ [俳句]

日脚伸ぶ足の爪切り耳掃除

春浅し [俳句]

春浅し鏡の中の光かな     

枯木 [俳句]

死んだふりして生きている枯木かな

余寒 [俳句]

剃刀や鏡の中に余寒あり

春吹雪 [俳句]

風の影我には見えし春吹雪

春の雪 [俳句]

思ひ出はちらりと淋し春の雪

薄氷 [俳句]

薄氷や夫婦喧嘩を猫が喰ひ

椿 [俳句]

散ることを前提に咲く椿かな

 [俳句]

けもの道道に迷へばそこは春

春の月 [俳句]

孤独なり盲の空に春の月

蕗の薹 [俳句]

明日は明日今日はハレの日蕗の薹      

冴返る [俳句]

砂時計淋しき時が冴返る     

水温む [俳句]

第九聴き涙こぼして水温む     

命日 [俳句]

命日や風が恋する梅の花

残雪 [俳句]

残雪の越後平野に神の影     

立春 [俳句]

しゃきっとして愚直の道に春立つや

節分 [俳句]

節分や風が優しく鬼は内     

冬銀河 [俳句]

生と死や光流るる冬銀河     

冬木の芽 [俳句]

吹く風に心開くや冬木の芽     
メッセージを送る