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虎尾草(とらのお) [俳句]

虎尾草や風と光に愛撫され

短夜 [俳句]

短夜のあければ風が透きとおり

梅雨晴 [俳句]

梅雨晴や洗濯好きな鬼がいて

紫陽花 [俳句]

紫陽花やはしゃぐ風に雨が濡れ

蛍袋 [俳句]

ほんのりと蛍袋の薄明かり

蓮華躑躅 [俳句]

恥ずかしや蓮華躑躅に心あり

百合 [俳句]

老妻の植えし百合咲き仏前に

花菖蒲 [俳句]

水流れ風透きとおり花菖蒲

ででむし [俳句]

ででむしや隣の垣は住みよいか

雨蛙 [俳句]

茶色より緑を愛す雨蛙

梅雨晴間 [俳句]

初孫や後退りして梅雨晴間

古希 [俳句]

今が旬生き時なり古希の夏

閑古鳥 [俳句]

辻褄を合わせて生きよ閑古鳥

紫陽花 [俳句]

紫陽花ややらずの雨に濡れにけり

梅雨寒 [俳句]

梅雨寒や無人駅には客一人

ほととぎす [俳句]

ほととぎす風と光が目を覚まし

山つつじ [俳句]

頂上はまだかまだかと山つつじ

ビール [俳句]

わが命酒に生かされビール飲む

夏蝶 [俳句]

夏蝶や万華鏡から飛立ちぬ

蓮の葉 [俳句]

蓮の葉の水玉空を映しけり

ニッコウキスゲ [俳句]

駄句ですがニッコウキスゲ咲きにけり

麦の秋 [俳句]

車窓から初めて見る麦の秋

花菖蒲 [俳句]

花菖蒲見る女あり男あり

命日 [俳句]

五月雨で身を清める命日かな

梅雨に入る [俳句]

梅雨に入る土俵の外で相撲取る

蜘蛛の巣 [俳句]

蜘蛛の巣にかかった風や日が昇り

郭公 [俳句]

郭公や隣町まで行商に

早苗田 [俳句]

早苗田に残雪光る越の山

竹落葉 [俳句]

旅の空亡き師に問ふや竹落葉
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