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二月尽(にがつじん) [俳句]

颯爽とベレーのをとこ二月尽

春めく [俳句]

春めきて雪後晴になりにけり

芹(せり) [俳句]

風吹いて光匂ふや芹育つ

春の風邪 [俳句]

春の風邪水に溺れて金魚浮く

春寒し [俳句]

春寒し妻の後からとぼとぼと

 [俳句]

雪国の嬰児春だと泣きにけり

春雷 [俳句]

春雷や我に返って己捨て

冴返る [俳句]

心身の垢を落として冴返る

雨水 [俳句]

庭石や性に目覚める雨水かな

春風 [俳句]

春風や溜息ついて生き返り

白鳥 [俳句]

白鳥や初孫笑い空晴れる

薄氷(うすらい) [俳句]

薄氷や割れば飛び散る光かな

梅の花 [俳句]

梅の花恥じらいで風顔隠し

春の雪 [俳句]

てにをはと野や山に降る春の雪

春の夢 [俳句]

髭生やし亡き子が笑う春の夢

雪の宿 [俳句]

雪の宿空に三日月仄明かり

紅梅 [俳句]

紅梅や御神籤引いて出立す   

白梅 [俳句]

白梅や遺言書書き妻愛す

針供養 [俳句]

身の針と心の針の針供養

春浅し [俳句]

風吹けば風に問うなり春浅し

命日 [俳句]

命日や微笑して降る春の雪

旧正月 [俳句]

平成の旧正月を祝うなり

立春 [俳句]

立春や白髪染する妻がいて

節分 [俳句]

節分や夫婦仲良く鬼になり

節分や夫婦喧嘩は鬼が喰ひ

春近し [俳句]

餌台の雀の声や春近し

日脚伸ぶ(ひあしのぶ) [俳句]

日脚伸ぶ転ばぬ先の杖を買ひ
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