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除夜の鐘 [俳句]

除夜の鐘百まで数え寝てしまう

自画像 [俳句]

橋渡る猫背の男息白し

 [俳句]

清貧の風に吹かれて雪が舞ひ

年の暮 [俳句]

古希になり知る寂しさや年の暮

焼芋 [俳句]

赤子寝る焼芋売りの声優し

煤払(すすはらい) [俳句]

手始めに私を捨てて煤払

クリスマス [俳句]

降る雪は亡き子の手紙クリスマス

聖夜 [俳句]

夫婦仲良く鼻かむ聖夜かな

寄鍋 [俳句]

寄鍋や喜怒哀楽の顔を寄せ

冬至 [俳句]

亡き兄の植えし柚子の木冬至かな

雪の宿 [俳句]

雪の宿障子戸開けて灯を消して

寒し [俳句]

日本海ガバリと寒し水枕

実南天 [俳句]

実南天供えし言葉はありがとう

寒さ [俳句]

心棒の棒のあたりの寒さかな

枯野 [俳句]

枯野にて道を尋ねし人に会ひ

師走 [俳句]

師走なり遺影の母我を呼ぶ

枇杷の花(びわのはな) [俳句]

生きるとは悩むことなり枇杷の花

初氷 [俳句]

宿酔や夢が痺れて初氷

大鷲 [俳句]

大鷲や空を狭しと滑空す

初雪 [俳句]

初雪や待ち人は来ず雨になり

雪起し [俳句]

朝刊に雨の跡あり雪起し

山眠る [俳句]

古女房厚化粧して山眠る

冬の空 [俳句]

冬の空ぽつんと一つ星光り   藤木洋良

冬の蠅 [俳句]

冬の蠅デイサービスの笑顔かな

命日 [俳句]

命日や昨日今日と冬の雷

湯豆腐 [俳句]

湯豆腐や遺影の息子揺れて見え

冬の海 [俳句]

冬の海風邪症状に悩まされ

雪吊り [俳句]

雪吊りや薄化粧して風が吹く

師走 [俳句]

髪を刈り正信偈読む師走かな
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